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尾張公戸山庭園が、闇の聖地とは~



サイト「現代ビジネス」に「週刊現代」の記事らしいが、
統一教会信者の脱会を手伝う「日本キリスト教異端相談所」張清益牧師の語りとして、
新宿・戸山公園に同教団の聖地があると記されていて、仰天した。


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上図は「尾張公戸山庭図」の一部、右上が箱根山(丸ヶ獄~玉円峯)。
その箱根山の、或る大きい木が文鮮明=御父様の木で、
小さい木が妻の韓鶴子(現・教祖)=御母様の木だというのである。
都電・早稲田駅の近くに信者らが共同生活をしていて、
毎朝この木に手をかざし祈り、歌っているとか。
その様子を写した13年前の写真が数枚アップされていた。


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サイトに紹介の写真は13年前撮影で、現在は多少の変化があるも、問題の木はこの2本らしい。
「統一教会問題」が浮上した際に、教祖プロフィールを検索したが、
早稲田大学付属早稲田高等工学校卒とあって、そんな名の高等学校はなく、
「またいい加減なことを~」と思っていたが、
改めて同校を調べれば、昭和3年創立の夜間各種学校で、
昭和26年に学制改革に伴う統廃合で廃校~と知った。
文鮮明は、現・西早稲田2丁目に住み、上記学校に通いつつ、
ここ戸山荘・箱根山で〝破天荒な企み〟を思索していたとか。


尾張公戸山庭園が、闇の聖地とは~_a0390578_05505662.jpg


戸山荘は寛文8年(1668)に尾張二代藩主・光友が、家光の最初の子・千代姫と婚姻したことで、
春日局の補佐役で活躍した「おなよ」改め「祖心尼」が、
家光から授かった土地を光友に譲ったことから造園されたもの。
由緒ある戸山荘の木を、教祖の神木として、信者らが崇めているとはホトホト呆れた。
彼らはかく破天荒な発想と多数関係団体をもって、アメーバーのように日本政治に浸食した。
小生近所の箱根山から、
岸田クンの総裁選党員票にも忍び込んでいたとは~
ますます油断できません。
またそれを許し利用したのが8年8ヶ月の強権政治を展開した無知無恥の安倍晋三だろう。
過日の新宿西口での「国葬反対集会」で叫んでいたオバさんの言葉を思い出した。
「そんな人の〝国葬〟なんかをやったら、日本はダメになっちゃうぞ」










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by keikai20 | 2022-08-25 06:10 | 新宿珍景図 | Comments(0)

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